名古屋市西区のWEB/ホームページ製作会社[Aki Web Design]です。
今日はWEBやデザインに触れません。ほぼ個人的な趣味のお話です。
少し前に自分の自転車を新調しましたが、条件に合致する情報が少なく、選ぶのに苦労しました。そのことを書いていきます。
ちなみに最初に記述しますが選んだのはリーダーバイクの721というモデルになりまして、レビューは後編で記載しますので、その目的でご覧になられた方は更新をお待ちください。(2019/4/18追記:後編を書きました)
なお、文中の表記はあくまで個人(かつ素人)の見解ということでご参考ください。
前編:リーダーバイク 721(というかピストバイク)に素人が辿りつくまで
「ルック車」という言葉を知る。
誰も興味ないかもしれませんが、気にせず選考過程から書いていきます。
お客様との打ち合わせなどで、名古屋駅や栄へよく行くのですが、健康面への配慮も兼ねてなるべく自転車を使うこととしています。
1日で複数の打ち合わせ先へ出向くこともありますので、往復でいうと多い時で15キロ、普段で10キロくらいに乗る感じです。
これまでは東京にいた時代に家電量販店で購入したCHEVROLET(シボレー)のマウンテンバイクを使用していたのですが、10年近く使っていたので流石にガタがきてしまいました。
「どうせなら少しいい物にしよう」ということで、情報を集め出すと、どうやら今まで使用していたシボレーの自転車はいわゆる「ルック車※」と呼ばれるものであることがわかりました。
(※「見た目だけの自転車」ということを指す一部の自転車への蔑称です。例えば私のシボレーは一般公道用となっており、マウンテンバイク仕様ですが山道を走ってはいけません、とされていました。こちらのブログで詳しい内容を書かれています。
http://charar-bicycle.hateblo.jp/entry/2017/10/10/042752 )
別にルック車自体が悪いということではないのですが、遅いなあ、大津通にある名城公園の坂道思ったよりしんどいなあ、と感じていたところでしたので、なるほどルック車をやめたらどうなるんだろう、と思ったのです。
用途は街乗り。速度は欲しいがレースには出ない。
ということで、少し本格的な自転車を探す事になるのですが、私の用途はあくまでも日常使いです。
先輩/友人経営者の中には自転車が趣味でレースなどに出る人もいますが、どうも毛色が異なります。
もちろん最初に相談しましたが、勧めてくださったのはGIANT(ジャイアント)やFELT(フェルト)、Bianchi(ビアンキ)のロードバイクの入門用、どれも10万円前後のモデルでした。
しかし、お話伺うとどれも自分には本格的過ぎる感じがして、ちょっと気後れしてしまいました。
値段もさることながら購入後のメンテナンスや乗車時の注意点など、そこまでしっかり乗るかなあ…と。
そんな感じで2〜3ヶ月ほど迷ってたのですが、あるファッション雑誌を見た際に「ピストバイク」という存在を知り「これだ!」と思ったのです。
ピストバイクにおける過去の危険イメージは払拭。より日常使いへ。
ピストバイクと聞くと、
・固定ギア※2
・ブレーキがない
・過去に危険であるとして社会問題化
というイメージを連想する人もいるかもしれません。
自分もそのイメージで、街乗りできる自転車とは思っていませんでした。
(※2 ペダルと後輪が連動して駆動する形式のもの。一輪車のようなイメージでしょうか。詳しくはWikiをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/固定ギア)
しかし、雑誌で見たモデルは
・フリーギアも選択できる
・ブレーキも付けられる
・街乗りを想定した内容に進化
という内容で、どうやら日常使いにできそうな感じでした。
さらにもともと競技用ということもあって、(ルック車よりは)運動性能も高そうです。
シボレーを買った当初以来ほぼ使用していなかった変速機がなく、その分軽い、値段が安いということも、自分的には嬉しいポイントです。
また、フレームもカーボン/アルミ/クロモリと本格的なものがあったり、パーツも豊富で入れ替えが前提、と、ハマればいじる楽しさもありそうです。
どこかのサイトで見た言葉ですが、まさに「大人のプラモデル」という感じで、実用性とファッション性がうまくミックスされてるなと感じました。
ということで、私にはちょうどいい気軽さと本格さから選ぶのはピストバイク一択となり、最終的にはリーダーバイクの721に落ち着くわけです。
次回の更新で、他に迷ったモデルと、選考理由を書いていきます。
(2019/4/18追記:後編を書きました)
今日はここまで。また次回でお会いしましょう。
ひろたか
※TOP画像はリーダーバイク公式サイト(http://leaderbikes.jp/)より拝借しました。