名古屋市西区のWEB/ホームページ製作会社[Aki Web Design]です。
 
今日は皆大好きFacebookのお話です。
早速、本題に入っていきます。
 

Facebookページ使ってますか？

 
すっかりインスタやLINEにSNS主役の座を奪われつつあるFacebookですが、特に中小のビジネス界隈では、まだまだ元気です。
 
詳細は別の投稿で記載することとしますが、ユーザーの年齢層も高め、かつ、実名登録（推奨）なのでビジネスとの相性が比較的いいことが一因です。
 
さて、そんなFacebookですが、マーケティングで取り入れたいというご相談をよくいただきます。
 
が、お話を伺ってみるとびっくり。
 
多くが企業のアカウント＝Facebookページということをご存知なく、当然使ってもいません。
 
気になって調べたところ、2017年2月15日に開いた事業戦略説明会でフェイスブックジャパン（東京・港）の長谷川晋代表が話した内容によると、日本国内の月間利用ユーザーは約2800万人（世界では20億人）。
 
日本国内に限定したFacebookページ数についての言及は確認できませんでしたが、全世界で6500万ページが運用されている※とのことでしたので、単純に同じ比率で考えると65万～100万ページ程度が運用されていることとなります。(※参考：ITmedia http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1709/15/news038.html)
 
この中には企業ではなく「サービス」のページ（後述）も含まれ、1社で複数のページを保持している会社もあるでしょう。
 
そのため、実際はもっと少数の会社しか利用していないと思われ、「なるほどまだまだブログを書く意味があるなあ…」と思った次第です。
 
というわけで、知ってる方には「今更？」という感じかもしれませんが、そんな「Facebookページ」について今回は改めて書いていきましょう。
 

Facebookページの利点って何？

 
Facebookには皆さんが利用している「個人ページ」のほかに「Facebookページ」という物があります。かつては「ファンページ」などとも呼ばれていました。
 
個人ページと比してFacebookページを説明すると、
 
①企業名、サービス名など人物名以外での登録ができる
②友達という概念がなくフォロワーという概念（ファン）がある
③ページをFacebook広告機能で広報することができる
④Google等の検索エンジンの検索対象になりFacebookユーザー以外も閲覧可とできる
 
という点が大きく異なります。
 
個人のページがクローズな世界でのやり取りを想定したものであるのに対し、オープンな活動を前提として作ることができるのです。
 
また、「オープン」が前提である「ホームページ」を持つことと比べた場合は、
 
⑤ページ自体を作るのが簡単（後日の投稿参照）
⑥フォロワーへのリーチが容易
⑦（Facebookになれてる人であれば）更新/変更操作も簡単
 
という点が強みであり「とりあえずやってみるか」という程度の気持ちでも始めることはできます。（簡単に売上が上がる、とは言っていませんのでご注意ください。）
 
Facebookページに投稿した内容は、フォロワーのニュースフィード（お知らせ欄）に表示されることとなり、
　フォロワーを増やす⇒投稿でフォロワーにリーチする⇒さらにフォロワーを増やす
というサイクルが基本導線となります。
 

Facebookマーケティングの良さって何？

 
そもそもFacebookをマーケティングに使用する場合の利点を挙げると、
 
・メッセ、コメント機能などでフォロワーとのコミュニケーションが簡易
・友人機能で拡散性が強い
・いいね機能などでアクション率が比較的高く
・（実名登録が前提なので）荒れにくい
 
などがあり、他のSNSに比べても信頼度の高い広告宣伝を得意とするという意味で、やはりビジネス用途に向いていると言えます。
 
 
Facebookページはそのことを重々承知で用意されているため、広報したい物があるのであれば積極的に使用を検討してもいいと思います。
 
と、Facebookページの概要を記載したところで、次に続けます。
（もっと詳しく聞きたいという方はお問い合わせよりご連絡ください。）
 
 
次回の更新ではFacebookページの作り方をご案内します。
⇒2017/11/18更新しました。
 
随分久しぶりの更新になってしまいました。
周りには更新することを勧めておいて自分がこれではいけませんね。。。
 
元気にやっております。
 
また随時更新していきますので、よろしくお願いいたします。
 
ひろたか