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【詳細解説】名古屋のレゴランドが日本3大パークにはなれない3つの理由(後編)

名古屋市西区のWEB/ホームページ製作会社[Aki Web Design]です。
 
今回は、前回からの続きになりますので未読の方はそちらから。
名古屋のレゴランドが日本3大パークにはなれない理由を考察しています。
 
前回のブログにおいて、その2つまでを説明しました。
今回は3つ目の理由から説明していきます。
 

名古屋のレゴランドが日本3大パークにはなれない3つの理由(後編)

 

理由3:既に日本にレゴのテーマパークがある

 
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実は、レゴのテーマパークはすでに東京、大阪に存在し
レゴランド・ディスカバリー・センター
という施設があります。
 
室内型であり、非常に小規模なテーマパーク(大阪で約3ヘクタール)
であるとはいえ、ちゃんとアトラクションも用意されており、
これらが存在することで、レゴランドは
「名古屋に行かないとお目にかかれない」
というレアさを欠くこととなります。
 
「レアさ」は一度訪れた後、顧客がどれくらいリピートするか、
ということへの動機付けにかかわってきます。
 
現行のリピーター率、来場者人数は
・ディズニーリゾート→約90%、3129万人(2013年)
・USJ→約70%、1050万人(2013年)
となっており、(ハリーポッター完成後USJはもう少し伸びてるでしょう)
3大テーマパークを名乗るにはリピーターの構築が欠かせません。
 
しかし、両パークに比して考えると、レゴランド名古屋は、
理由1の「狭さ」で、初回にテーマパークを訪れた際の満足感が少なくなり、
理由2の「アクセスの悪さ」で、再訪がめんどくさくなり、
理由3の「同施設の存在」で、なら他でいいか、となる
というリピートがなくなる悪循環を備えてしまっています。
 

そのため、おそらく1度は行ってみてみるものの、
2度目以降に行くのはかなり先になってしまうこととなり、
結果、来場者人数の増加にならない、となると思われます。
 

名古屋のレゴランドの本当の期待値は?

 

ここまで散々言ってきましたが、「3大」にこだわらず冷静に
レゴランドを考えたときどれくらいの集客が考えられるのでしょうか。
 
 

実は比較対象としていた2大テーマパークは、
世界の10大テーマパークに数えられる超テーマパークです。
 

平成26年度の東山動物園が227万人(敷地面積約60ヘクタール)
ラグーナ蒲郡が326万人(敷地面積約36ヘクタール)(思ったより多い!!)
であることを考えると、立地的に100万人、レゴというブランドを加味して
計150万人以上を毎年コンスタントに動員し続けることが
レゴランド名古屋の現実的なライン
となるでしょう。
 
オープン時の特別な期待値50万人をプラスしても、200万人程度と見ます。
 

それでもこれは、世界最大のレゴランドである
レゴランド・ウィンザー・リゾート(イギリス)
年間入場者数約200万人に次ぐ数字で、レゴランドとしては大成功です。
 

そもそも、レゴランドは建設費の総額で320億円を予定しておりますが、
現2大テーマパークであるUSJはアトラクションエリアの一つに過ぎない
ハリーポッターだけで450億円を投じており、ディズニーに至っては
タワーオブテラーのアトラクション1つに210億円を投じています。
 

こう考えると、とても比較するべきものではないのです。
 

それでも3大テーマパークとなるには?

 

とは言っても、私も名古屋市民のはしくれとして
名古屋にも大テーマパークがほしいがね
という気持ちがあります。
 

大阪、東京には負けたくないという気持ちも理解できます。
よって、どうにかならないかと考えてみました。
 

勝手な妄想ですが、以下記述します。
 

方法:ナガシマリゾートとの提携

 

実は、現在入場者数ランキング3位は
・ナガシマリゾート 585万人(平成26年度)
となっており、同テーマパークの敷地面積は63ヘクタールです。
 

なんと、お隣の三重県(名古屋より)に、目標とする大パークがあります。
上記の理由を持つレゴランドは、かつての織田-徳川連合のように共闘を選択すべきです。
長島の585万人に上述の予想値200万人を足すことで、両ランドの来訪者が800万人に迫り、
USJに肉薄(数年前のUSJであれば超えられる)できます。
 
そして、共闘への下地はすでに出来上がっています。
 

共闘の方法:伊勢湾岸自動車道の通行料を無料に

 

両ランド(レゴランドは予定地)は伊勢湾岸自動車道で結ばれており、
飛島村と弥富市を通過して、わずか14.7 km、
渋滞がなければ20分程度で通行することができます。(以下の図参照)
 
legoland_is_not_big_three_2_Ise_highway
 

伊勢湾岸自動車道は有料道路ですが、
デパートで一定量買い物した人が駐車場無料になるのと同じ要領で、
レゴランド,長島リゾートの来訪者がその区間の行き来を無料にするという
サービスを打ち出せば、自動車使用者の一部は「行ってみようか」
という気になり、一定数の集客を期待できます。
(理由2で自動車使用者を少数としておきながら矛盾しますが、一定数を見込めるという意味です。)
 

共闘の方法:その他、お土産購入時に無料券を

 

また「行ってみようか」という気にさせやすい方法として、
両ランドのお土産購入時に、相手側のお土産無料券などを手渡したり、
一方の入場券を見せれば入場料を割り引くサービスを実施することを挙げます。
 

なお、これらの方法はレゴランドのほうが小規模であるため、
長島の旨味が少なく感じられ、レゴランド開業時の期待感があり、
ブランド価値が高い時期に実施するべきですので、
これをご覧いただいた関係者の方がもしいらっしゃいましたら
早めに動いてほしいと願っています。(願望と妄想)。
 

さて、2回に通じて記載しましたが、私自身
名古屋に新しいテーマパークができるのを非常に楽しみにしています。
 

レゴランドが多くの人に愛される素晴らしい
テーマパークになりますように願いつつ、このブログを締めます。
 

では、また次回の更新でお会いしましょう。
 

ひろたか
 

20170401追記

 
レゴランド開園にあたりアクセス及びコメントをたくさんいただいております。
 
中でもビジネスのご相談、及び、WEBコンサルティングをしてほしいとのご要望が多いため、
それに応え無料で先着5社までご相談をお受けいたします。
 
ご相談希望の方は、TOPページ最下部のお問い合わせ口、
もしくはinfo@aki-webdesign.comまでご連絡ください。
 
条件はお時間を1社1時間以内、場所は弊社事務所とさせていただくことだけです。
 
気になられた方は、まずはご質問だけでもお待ちしておりますので是非お気軽にどうぞ。
 

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