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SeeSaaの悲劇。改めてビジネスブログは無料でやってはいけない

本日のブログは、昔から言われていることが実証されてしまったという内容です。

 

Seesaa以外にもアメブロやFc2、Livedoorなどの無料ブログを使用して
会社や店舗のブログを書いている方は肝に銘じておくべき内容です。

 

9/17の夕方頃、Seesaaブログにて運営していたすべてのブログが
Googleの検索結果に引っかからなくなりました。いわゆるGoogle8分
(村八分のようにGoogleからそっぽを向かれる状態)というやつです。

 

19日現在もSeesaaブログのサイト名、記事名で検索しても一件もヒットしません。
 
Googleは、Yahoo!にも検索アルゴリズムを提供しているため、
GoogleとYahoo!が検索シェア9割を超える日本では、死活問題といっていいでしょう。

 
中にはアクセスの99%以上を失った、というブログもあるようです。
 


 

何故この問題が起きたのかを探る前に、ここで無料ブログの仕組みを例えで説明し、
使用する事のメリットをあげておきましょう。

 
 

◆無料ブログの仕組みを例えると

 
 

通常のサイトを1軒家に例えると、無料ブログはマンションのようなものです。
 
マンションは一つの住所(◯◯県◯◯市◯◯町◯◯-◯◯番地 マンション名まで)
を皆で共有し、部屋番号で区別していますよね。
 
WEBを一つの世界として、 http:// △△.jp/◇◇/ というURLを見たとき、
ドメインである△△部分が番地に該当し、それ以下の◇◇部分は部屋番号にあたります。
 
この部屋を登録者に貸し与えることで、無料ブログは複数の人が運営できるようになります。
 
土地を購入し家を建てるには難しい手続きが必要ですが、
マンションの部屋を「借りる」のは簡単ですよね。そんなイメージです。
 

 
◆無料ブログを使用するメリット

 
 

1.誰でも登録すれば簡単に始められる
2.(ランキングなどで)間接的に互いのサイトを紹介しあう形でアクセス流入が見込める
3.無料である

 

 
総じて、「簡単」「手軽」というキーワードでくくることができます。

 

Seesaaやアメブロ、Fc2、Livedoorなどの無料ブログ運営会社は、
ライトな層を取り込み、(一つ一つのアクセスは少ないものの)
多くの記事を書いてもらい、生まれるアクセスに対して広告収入を得ます。
 
さらに記事が増えればサイトの価値が上がることになるので、
サイト全体のアクセスはさらに増加し、広告価値が出ます。

 

ただ、「簡単」「手軽」は以下のような連中がやって来やすいという事でもあります。

 

・下品な記事を書く連中
・他人の著作権を侵害することに躊躇のない(コピペをする)連中
・アクセスツールやブラックなSEOを使用し、不正な手段でアクセスを集めようとする連中
 
これら連中の目的は主にアフィリエイト収入ですが、中には未成年へのアプローチや、
麻薬など犯罪の臭いがするものもいます。
 

勿論、無料ブログの運営会社はそれらの記事や行動を検閲し、
削除などの対応を行っていますが、どうしてもすべてを排除できるわけではなく、
できたとしてもタイムラグがあるというのが現実です。

 
 
また、本旨とそれますが無料ブログを使用する事を「部屋を借りる」と上述しました。
 
「借りている」わけですから、問題ないと思って書いた記事でも大家
(無料ブログの運営会社)がNGといえば追い出され(記事を消される)ます。
 
また、NGと言わなかったとしても、運営が終了すれば自動的に記事もなくなります。
「無料」なのですから、借主には反対する権利がありません。
 
これも非常に怖いことだと思いませんか?
 

 
話しを戻して、先に記述した排除できなかった不正な記事の多くは、
Googleの規定にも引っかかることになります。
 

Googleは、「Google が掲げる 10 の事実
という規範を掲げており、簡単に言うと「ユーザーに優れた情報を正しい手段で提供する」
ことを推奨しています。その規範は検索アルゴリズムに反映され、検索結果となります。

 
そのため、上記のような記事が書かれることは、
「マンションで事故が発生し事故物件になる」ことと同じなのです。
 
検索結果画面はGoogleの世界、Googleの土地です。
そして検索結果上位はお勧めの物件なのです。
 
まともな会社なら、事故物件をお勧めするわけにはいきません。
そのため、事故物件は忠告された後に直らなければ最終的にはGoogle8分となるのです。
 
 
9/18日、Googleはサイト運営者向けに以下の声明を出しましたので、
興味がある方は一読するといいでしょう。
 
ウェブマスター向けガイドライン違反を繰り返すサイトについて
 
簡単に言うと「規定に違反するサイトは検索結果から除外しますよ」という内容です。

 
 
他にもGoogleでは、一つの番地で4記事までしか同じキーワードを抽出しない
(マンションの中に芸能人のような有名人がいれば自分の記事は検索結果に出ない)
だったり、検索結果を有意義なものにするための様々なルールがあります。
 

そのルールの多くが、店舗や会社のブログを無料で運営すると不利になるものなのです。
 
 
それらを勘案すると「ビジネスで展開するブログを無料ブログで運営すべきではない」
「月にたった数百円が無料になるくらいでは割に合わない」と言えます。

 

多少の知識、費用はいりますが、やるなら自分の土地
(つまり自分のドメイン、サイト)をもってブログを運営すべきなのです。

 

「そんなこと言っても自分でブログを用意できない」という方は、
是非プロに頼んでください。
(自称プロのようなエセの方もいっぱいいますので注意が必要ですが・・・)
 
多少は費用が掛かるでしょうが、折角書いた記事がオシャカになるくらいなら、
安いものだと思います。
 
一度、8分になったものを戻すことは困難ですし、なった後で騒いでも後の祭りです。

 

また、その費用が出せない場合は、今の時代、WORDPRESSをはじめとした
ブログのソフトがたくさんあり、操作方法は本屋でも山積み&ググれば出てきます。
勉強しても損にはならないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 
 
ちなみに、できるかわからない場合などの相談は当社でも無料ですし、
名古屋市内であれば不定期で教室も開催しています。
興味のある方は是非ご連絡ください。

 
 
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の更新でお会いしましょう。

 

ひろたか

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