8秒ルール!? 顧客は一瞬であなたのサイトを判断します

8秒ルール!? 顧客は一瞬であなたのサイトを判断します

名古屋市西区のWEB/ホームページ製作会社[Aki Web Design]です。
 
不定期更新のブログですが、最近このサイトのアクセスが増えてきたことも有り、ブログを読んでお問い合わせを頂くという機会が増えてきました。
 
「アクセスを集めるためにどうすればいいか」というノウハウがたまってきたのがうれしい反面、ふざけたことが書きにくくなったというジレンマに苦しんでいる今日この頃です。
 
さて、今日は「サイトの離脱率」に関する記事です。
 
どうしたら記事を見てもらえるのか、頭を悩ませている人も多いでしょう?
 
実は、昔から存在する「8秒ルール」というものについて書いていきます。

8秒ルールって!?WEB業界での新しい常識

1990年代の8秒ルール

 
まず「8秒ルール」の説明から始めましょう。
 
「8秒ルール」とはもともとホームページの表示速度に関する目安を表すものでした。
 
今のようにハイスピードのインターネット環境が整備される以前、1990年代後半頃のことです。
 
この頃のホームページ(Webサイト)は8秒を目途に表示されるようにという基準で作成されていました。サイトの表示まで8秒を超えると、表示が遅いと判断され急激に離脱率が上がるというまことしやかな噂(※)があったためです。
 
(※実際に8秒に近い時間で離脱率が上がる、というのは本当でしょうが、1994年に公開された「エイト・セカンズ」という映画があったことが、この「8秒」という概念の浸透を後押ししたと言われています。)
 
40代以上の人でしたら記憶にあるでしょうか。当時は通信速度が56k~64k程度、画像を読み込むと上から少しづつ、1行ずつ表示されていくようなそんな時代でした。
 
勿論、現代ではこの8秒ルールを守れないサイトは、ほぼありません。
 
それどころか、この8秒という時間はどんどん短縮され、その猶予は3秒以内とも1秒以内とも言われています。
 
サイト表示が2秒遅いだけで直帰率は50%増加するというデータもあるくらいです。
 

2016年、現代にも実は存在する8秒ルール

 
実は通信速度の発展した現代、別の8秒ルールが生まれてきています。
 
それは、サイトを訪れた人が「そのサイトのコンテンツを見るか否かの判断」にかける時間が8秒である」というものです。
 
この8秒という時間には、上述のサイトが表示されるまでの時間を含んでおり、実質の判断時間は7秒以下、レンタルサーバーを使用している個人のサイトでは5~6秒以下と言えます。
 
つまり、ほぼファーストビューのみ、キャッチ画像とタイトルくらいまで、しか見てもらえないことを指しています。
 
当事務所がコンサルしているお客様には口を酸っぱくしてお話していることですが、
画像を入れるのであれば必ず最初にキャッチ-なものを
タイトルと見出しに何よりこだわって
というのは、こういう側面があるからでもあります。
 

広告用LPが作成される意義

 
別の機会に詳しく話そうと思いますが、当事務所のお客様に向けて広告の話をすると「広告バナーの飛び先は本体ECでダメなの?」という質問が上がることがあります。
 
折角なので、少しここで触れておきましょう。
 
最近は少なくなってきましたが、広告バナーからからのリンク先を本体のECサイトに指定しているサイトはたびたび見かけます。
 
しかし、これは「絶対やってはいけないこと」として、当事務所ではまず避けるように案内し、広告用のLP(ランディングページ)を作成するように指示します。
 
それは、本体のECサイトに誘導することで、「折角特定の商品に興味を持ってもらったお客様を、あらゆる商品がある場に誘導し、興味を持った商品への購買欲を抑制してしまうから」という理由とともに、「ファーストビューが弱くなりページから離脱してしまうから」という理由があるためです。
 
広告バナーの飛び先には、8秒ルールを意識してファーストビューに広告バナーとリンクした強いメッセージを入れる必要があります
 
が、そのメッセージは普通の本体ECサイトでは特定の事柄に関する押しだけが強くなりすぎて難しい場合が多いのです。
 

結局いつの時代も変わらない「人」の特性

 
少し脱線しましたが、テクノロジーの進化に合わせて8秒ルールは「サイトが表示されるか否か」から「表示されたものを見るか否か」に変わりました。
 
しかし、結局、サイトを訪れるのが「人」である以上、「画面の前で我慢できる時間が8秒」ということは変わらないようです。
 
昨今ではWEBメディアの定義が広がり、Youtubeをはじめとする動画、自動音声案内、VR(バーチャルリアリティ)など様々な形でコンテンツが提供されるようになりました。
 
これからも新しいものは生まれ続け、いつか、読んでいただいている皆様の会社も、その新しい媒体に出稿するという機会があるかもしれません。
 
その時には、8秒ルールが時代を経ても結局存在していたということを思い出していただけるといいかと思います。
 
勿論、今の時代の「8秒ルール」を意識した広告出稿などで気になる点があれば、喜んで協力させていただきますので、是非お気軽に当事務所にお声がけください。
 
 
今日はちょっと堅苦しい記事になりました。様子を見つつもう少し砕けたブログも書きたいと思います。
 
また次回の更新でお会いしましょう。
 
ひろたか

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